最初に
長崎と福岡の車なし旅 難易度…★2
車なし旅行中級者向け(☆2)…
電車、バスなどの公共交通機関+必要であればタクシー推奨の旅行地。
ある程度、綿密なプランを組まないといけない。
今回のプランについて…
今回のプランは、長崎の王道観光地やハウステンボスを主軸に考えました。そのため福岡はおまけ程度になっています。
長崎県、福岡県共に、栄えた土地のため、欲張らなければ綿密な計画を立てずに車なしでも簡単に回ることができます。
しかし私は貧乏性なので、旅行に行くなら一つでも多くの観光地を回りたい性質(たち)です。
そのため今回は私が赴いた、長崎&福岡の欲張りプランをご紹介します。
長崎と福岡を車なしで回る時のおすすめプランは?
1日目 長崎観光
✈ JAL605 8時25分〜10時20分
羽田空港→長崎空港
🚍 11時00分〜11時41分
長崎空港→浜口浦上教会
🚶 12時30分〜12時40分
浦上教会→原爆資料館周辺に
原爆資料館を見学したり、ご飯を食べたり。
🚍 13時59分〜14時12分
平和公園(バス停)→出島表門橋
(※長崎バス 溝川線 中央橋行き)
🚶 出島和蘭商館跡見学(ちょっとしたカフェもあり)
🚶 15時〜15時5分
出島和蘭商館跡→長崎美術館
🚶 16時〜
周辺ホテル宿泊
2日目 ハウステンボス観光
🚶 電車に間に合うようにホテルから長崎駅に
🚆 10時7分〜11時57分
長崎駅→佐世保
(※長崎本線 佐世保行き)
(※私は本場の佐世保バーガーを食べに佐世保に寄っただけなので、そのままハウステンボスに行っても)
🚆 13時10分→13時31分
佐世保駅→ハウステンボス
(※区間快速シーサイドライナー 長崎行き)
🚶 ハウステンボスで宿泊&観光
3日目 太宰府観光
🚆 10時44分〜12時23分
ハウステンボス→二日市
(※JR大村線特急ハウステンボス22号)
🚍 13時01分〜13時28分
JR二日市駅(バス)→太宰府
(※西鉄バス 吉木入口・宮の森・国立動物館・西鉄太宰府行き)
(※二日市駅到着からバス乗車まで時間が空いているのでタクシーを利用しても。料金は1500円くらい)
🚍 15時〜15時25分
福岡空港→福岡空港国際線ターミナル
(※太宰府バスライナー 旅人 予約不要)
🚶 15分くらい 連絡バスもあり
福岡空港国際線ターミナル→福岡空港 国内線ターミナル
(私は福岡でめんたいフランスをゲットしたかったので、太宰府観光後、福岡に遊びに行きました)
長崎でおすすめのホテルは?
セトレ グラバーズハウス長崎
長崎市は修学旅行生がかなり多めです。
私が行った時もANAのホテルの前に修学旅行生が集合して騒がしかったので、静かに過ごしたいなら大型のホテルはおすすめしません。
ゆったりと過ごしたいなら、小型のホテルをおすすめします。
私は様々なホテルを検討した上で『セトレ グラバーズハウス長崎』を選びました。
料金は朝食のみで、13,000円ほど。
夕食は、歩いて20分ほどの居酒屋『炉端亜紗 喜三郎』に行きました。
ホテルヨーロッパ
長崎市内のホテルと同じく、ハウステンボスにも修学旅行生が多めです。
そのため安めの価格帯&オオバコのホテルはあまりおすすめしません。
ゆったりしたいなら、高級路線か中級路線のホテルをおすすめします。
私は高額なのでかなり悩みましたが、部屋で朝食を楽しむ事ができるホテルヨーロッパを最終的に選びました。
結果的に部屋も朝食も大満足の内容で、騒音に悩まされることなく、落ち着いて過ごすことが出来ました。
料金は1人のみの利用の場合、朝食のみで3万円前後の値段になります。
ホテルアムステルダム
ホテルヨーロッパと最後まで悩んだホテルになります。
ホテルアムステルダムは唯一ハウステンボス場内にホテルがあり、散策に疲れたらすぐに休息できるというメリットもあります。
また早朝の誰もいないハウステンボスを散策できるメリットもあり、中級路線のハウステンボスホテルを探している方にはおすすめです。
料金は1人のみの利用の場合、2万円半ばの料金になります。
長崎と福岡でおすすめの観光スポットは?
浜口浦上教会と原爆ドーム
長崎と言えば、中華街や軍艦島観光など。
華やかな観光地がメインかもしれませんが、私は長崎独自の文化や風土に興味があった為、教会見学と原爆ドーム観光を選ばせて頂きました。
記事に掲載のプランにはかなりマイナーな為、記載していませんが、実は3泊にして、五島列島の頭ケ島天主堂に行っていました。
私のように華やかな観光地ではなく、教会見学など長崎だからこその観光を求めている方は、是非プランに組み込んでみてください。
長崎美術館
かなり個人的な趣味ですが、長崎美術館にはキリスト教の絵が数多く展示されています。
私が行った時は平日の夕方な事もあるでしょうが、都内よりも人が少なく、ゆったりと絵を鑑賞することができました。
絵画が好きな方にはおすすめのスポットです。
ハウステンボス
THE大人のテーマパークという感じ。
美術館もあり、アフタヌーンティーを楽しめるホテルもありと、私には刺さりまくりのテーマパークでした。
ちなみに私は朝のハウステンボスをカヌーで回る体験をしましたが、未経験でも1からレクチャーして頂け、誰もいないハウステンボスの水の上からゆったりと楽しむことができました。
太宰府天満宮
長崎が洋尽くしだったし、和の建築物もみたいなという安易な考えで訪れた太宰府天満宮。
外国の方や修学旅行生もいて、かなり賑やかな雰囲気でしたが、参道にたくさんのお店が並んでいてなんだかお祭りのような雰囲気を楽しむことが出来ました。
人混みで食べ歩きは中々できませんが、太宰府でしか食べることのできない梅ヶ枝餅を雅なお茶屋さんで楽しむことができてお腹も大満足です。
福岡や福岡空港からバスで1本でいけるのも魅力ですね。
まとめ
以上が長崎・福岡の車なし旅のすゝめになります。
長崎や福岡は観光地の宝庫といっても過言ではないので、これ以外にもプランの組み方は色々あります。
例えば軍艦島に行ってみたり、ハウステンボスからほど近い平戸に行ってみたり…私は今回のプランに入れませんでしたが3泊で五島列島に行ったりしました。
予定を考えに考えて、五島列島はハウステンボスの前に組み入れましたね。
もちろん車なしで離島も回りましたので、長崎・福岡旅を考えている方は是非ゆったりと車なし旅の旅程を組んでみてはいかがでしょうか?
長崎と福岡は海鮮が美味しいので、お魚好きの方におすすめですよ。
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