道の駅=車なんて誰が決めた！駅チカ道の駅を紹介！(東京近郊版)

最初に

 

 

 

道の駅といえば、地元の新鮮な食材や美味しい郷土料理を食べられるお店など。

行くだけで旅行気分を味わえる楽しいスポットです。

そのため旅行に行く際は絶対ルートに組み入れる方、リフレッシュしたい時に日帰りで行く方も多いのではないのでしょうか？

ただ道の駅というと、車ありきの場所のように感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

今回はそんな車なし民の嘆きに答える為にも、東京近郊から気軽にアクセスできる、車なしOKの道の駅を調査したのでご紹介していきます！

 

 

車なしで行ける道の駅(徒歩10分ほど)

 

道の駅木更津 うまくたの里(千葉県)

 

 

道の駅木更津 うまくたの里は、観光地で有名な千葉の木更津にある有名な道の駅です。

千葉と言えば、やっぱりピーナッツですよね。(千葉県民は毎日ピーナッツを食べてるとか言われていますが、そんなことはありません。)

私もこの道の駅に行った事がありますが、こちらのザクザクピーナッツペーストは流石本場という感じで非常に美味しいかったです。

道の駅木更津 うまくたの里に行った際は、是非買ってみて下さい。

 

気になるアクセス方法は、久留里線の下郡駅(しもごおり)駅から徒歩10分なのでアクセスも非常にいいです。

東京駅からだと木更津駅まで高速バスで来て、そこから久留里線に乗り換えという方法が一番アクセスしやすいでしょうね。

 

 

道の駅 みのりの郷 東金

 

 

12月中旬から5月上旬までいちご狩りも楽しめる、千葉の穴場の道の駅です。

つまり道の駅 みのりの郷 東金はいちごが有名な道の駅で、美味しいいちごのジェラートなんかも売られています。

他にも、お手頃価格で売られている地元の野菜や果物も人気で、休日には午前中にいかないと売り切れてしまうこともあるとか。

気になるアクセス方法は…

東金線の求名駅（ぐみょうえき）から徒歩20分。

東京駅発、成東車庫行のシーサイドライナーが止まる公平農協バス停からは徒歩10分ほどでいけます。

東京駅から行くなら『蘇我駅』か『千葉駅』まで行っての乗り換えが便利でしょうね。

 

 

道の駅 たけゆらの里・おおたき(千葉県)

 

 

ここはかなり変わり種の道の駅で、土日祝限定でイノシシの牛丼が味わえたりする、イノシシ肉推しの道の駅です。

他にも3月から4月限定になってしまいますが、大多喜町のたけのこを販売していたりと、地のものに非常に力を入れた道の駅です。

 

気になるアクセス方法は…

いすみ鉄道いすみ線の東総元（ひがしふさもとえき）駅から、徒歩23分。

『東京駅発の小湊鉄道 東京-勝浦・御宿・安房小湊 御宿（千葉県）行』の高速バス停、たけゆらの里バス停から徒歩0分となっています。

高速バスだと1本かつ、バス停隣接でらくらく行けちゃうのが道の駅 たけゆらの里・おおたきのポイントですね。

 

 

道の駅　奥久慈だいご(茨城県)

 

 

こちらは、茨城県久慈郡大子町にある温泉にある道の駅です。

名前からして秘境じゃないの？と思われるかもしれませんが、水郡線の常陸大子（ひたちだいごえき）駅から徒歩11分ほどと徒歩でもいけちゃいます。

東京駅からだと水戸まで宇都宮線か高速バスで行って、水郡線乗り換えが便利でしょうね。

 

道の駅自体は小さめですが『温泉あり』『地ビールあり』『奥久慈しゃもやゆば、そばなどの地元料理あり』と、ちょっとした温泉施設感覚で楽しめちゃう道の駅です。

また道の駅　奥久慈だいごではレンタサイクルも借りられるので、お酒を飲んでいたら無理ですが、ちょっと借りて周辺サイクリングも楽しめちゃいますよ。

 

道の駅 ちちぶ(埼玉県)

 

道の駅 ちちぶは埼玉でも人気の観光地、秩父にある有名道の駅です。

特に郷土料理に力を入れている道の駅で、水の美味しい秩父らしく、秩父おそばが特に人気のようです。

また何故か、軽井沢の有名加工食品店『腸詰屋』の商品やホットドックを販売しているのもポイントです。

秩父鉄道秩父駅から徒歩6分とアクセスも非常にいいので、秩父周辺を観光した後に寄ってみるのもいいでしょうね。

東京からだと熊谷(くまがや)駅まで高崎線でアクセスして、そこから秩父鉄道急行路に乗り換えるのがいいと思います。

 

 

 

車なしで行ける道の駅(徒歩20分ほど)

 

道の駅 常総(茨城県)

 

 

今をときめく、茨城の人気道の駅です。

2023年に出来たばかりの真新しい施設で、特に『ぼくとメロンと。ベーカリー＆ソフトクリーム』で売られているメロンパンは平日でも売り切れになるほどの人気商品だとか。

ニュースで取り上げられることも多いので、一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そんな道の駅常総のアクセス方法は『関東鉄道常総線 三妻駅 (みつまええき)』から徒歩20分ほどなので、夏以外なら頑張れる感じです。

東京から来られる場合だと『常磐線の取手駅』か『つくばエクスプレスの守谷駅』が関東鉄道常総線の乗り換えに便利でしょうね。

 

 

道の駅 はなぞの(埼玉県)

 

 

道の駅 はなぞのは玉県深谷市にある、わりと有名な道の駅です。

深谷市のイメージキャラクターふっかちゃんのミュージアムがあるので、子供連れにも人気のようですね。

深谷ねぎを加工したお土産や秩父のワインや地酒なんかも販売しているので、お土産調達にはぴったりです。

もちろん道の駅に付き物といってもいいジャラートも販売されていて、『ジェラート工房四つ葉のクローバー』では深谷ねぎを使った珍しいジェラートが販売されています。

 

そんな道の駅 はなぞののアクセス方法は、秩父鉄道秩父本線小前田（おまえだえき）駅から徒歩20分ほどとなっていて、夏以外なら頑張ってアクセスできる距離です。

東京からだと熊谷(くまがや)駅まで高崎線でアクセスして、そこから秩父鉄道急行路に乗り換えるのがいいと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

以上が車なしでも行ける東京近郊の道の駅まとめです。

調査していくと、道の駅=車という常識が覆されるほど、最寄り駅やバス停から徒歩10分ほどで行ける道の駅が多かったです。

道の駅 たけゆらの里・おおたきなんて、東京駅から直通の高速バスが出ていて、最寄りバス停から徒歩0分でしたからね。

三連休の中日辺りに、ちょっと息抜き感覚で行くのもいいかもしれません。

では今回はこれで…と言いたい所ですが、まだまだ調べきれていない道の駅もあるので、徒歩で行ける道の駅があれば随時追記させて頂きますね。