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小豆島の車なし旅難易度…星2
車なし旅行中級者向け(☆2)…電車、バスなどの公共交通機関+タクシー推奨の旅行地。ある程度、綿密なプランを組まないといけない。
小豆島(しょうどしま)は、香川県高松の中心街から船で一本で行ける離島です。
オリーブの島としても有名で、オリーブ牛やオリーブを練りこんだそうめんなども一押しグルメとして紹介されていますね。
かくいう私も2024年の紅葉シーズンに行くのですが、生ソーメンで有名ななかぶ庵のオリーブ素麺を予約して今から楽しみにしています。
そんな海に山とよくばりな絶景あり、多彩なグルメありと、魅力満載な小豆島ですが…1個1個の観光名所の距離が意外と離れています。
そのため車なしで回るためには、事前にバスの時間を調べたりして、プランをしっかり組んでおく必要があります。
今回は小豆島の名所を車なしで上手く回るためのプランをご紹介していきます。
小豆島を車なしで回る時のおすすめプラン
【1日目 小豆島観光】
🛫 7:45~9:05
羽田空港→高松空港
(JAL475)
🚍 9:20~10:20
高松空港→フェリー乗り場
(時期によりバスの運行時刻が異なるので事前の確認をおすすめします)
🚢 10:40~11:15
高松港→土庄港(高速船)
🚍 11:41~11:46
🏨 小豆島の好きなホテルに
【小豆島酒造などの有名スポットにプラスしていく場合は、下記のバスが便利です】
🚍 13:05~13:43
土庄本町→馬木(香川県)
(小豆島オリーブバス 坂手線 坂手東行)
🚍 15:27~16:07
馬木(香川県)→土庄本町
(小豆島オリーブバス 坂手線 土庄港行)
土庄本町からは徒歩10分ほどでエンジェルロードに行けます。
【2日目 小豆島観光】
🚍 10:25~10:59
土庄港→草壁港
(乗り換えまでの間、かなり時間が空くので草壁港周辺観光でも。
MINORI GELATOや丸島醤油株式会社などのお店が近くにあります)
🚍 11:53~12:05
草壁港→紅雲亭(ロープウェイ)
🚍 13:00 ~13:17
紅雲亭(ロープウェイ)→オリーブ公園口
(小豆島オリーブバス 寒霞渓急行線 池田港ターミナル前行)
🚶 道の駅 小豆島オリーブ公園観光
🚍 14:35 ~15:03
オリーブ公園口→土庄港
(小豆島オリーブバス 南廻り福田線 土庄港行)
🚢 15:45 ~16:45
土庄港→高松港
🚍 17:48 ~18:33
高松築港(バス)→高松空港
🛫 19:30分辺りの飛行機で帰路に。
小豆島でおすすめのバスツアーは?
今ご紹介したプランは、正直体力ありきです。
体力に自信がないけど、車なしで小豆島を回ってみたいという方には『島めぐり観光バス 小豆島の人気観光地を1日で巡るツアー』もおすすめです。
毎日運航で値段は6,800円とやや高額ですが、座っているだけでゆったり観光地を回ってくれるので体力のない方にはうってつけになっています。
小豆島おすすめのスポット
妖怪美術館
妖怪美術館で1から4館に別れた、妖怪と芸術を楽しみ感じることのできる美術館です。
なんでも、現代の妖怪が世界中から800体以上も集まっているとか。
また美術品以外にも不定休で夜の妖怪 BarがOPENするので、昼も夜も楽しめる美術館と言えます。
それ以外の美術品の詳細については、実際に行ってみて確かめてほしいですね。
寒霞渓ロープウェイ
車なしで行くのはちょっと面倒ですが、寒霞渓ロープウェイは海の風景と山の風景を一緒に楽しむことが出来る珍しいロープウェイです。
紅葉が一望できるスポットとしても有名なので、紅葉の時期の11月後半は激混みになります。
バスも満杯になるそうなので、紅葉の時期に行く方はそこだけは気を付けてください。
生そうめん
場所ではなく食べ物ですが、生そうめんは小豆島ならではの名物だと思います。
このサイト管理人の私は2024年11月に小豆島に行くのですが、なかぶ庵を予約させて頂きました。
小豆島は生そうめんの箸分け体験をやっているスポットもあるので、行ってみたい方は1日の予定に付け足すといいと思います。
ちなみになかぶ庵周辺は、小豆島で有名なスポットが豊富で徒歩20分ほどで小豆島酒造にも徒歩20分で行くことができます。
小豆島でおすすめのホテル
小豆島国際ホテル
小豆島国際ホテルは、その名前の通り、エンジェルロードに近いホテルです。
インフィニティと言ってもいいほど、海を間近に楽しめる大浴場も一押しで小豆島でちょっといいホテルに泊まりたい時におすすめです。
料理も小豆島特有の調理法や食材が採用されていて、新鮮な鮮魚や手延そうめんを楽しむことができます。
料金もそこまで高額ではなく、2名1室の夕朝食付きで2万円前後となっています。
1名1室の価格設定もあり、1人旅プランで夕朝食付き2万円ほどとなっています。
La Krasse Angelroad<小豆島>
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La Krasse Angelroad WESTは、「エンジェルロード」を部屋から眺めることが出来る一棟貸しのコンドミニアムです。
キッチンも揃っているので、小豆島の食材や自分好みのお惣菜を楽しみたい方におすすめです。
コンドミニアムの近くには居酒屋なんかもあるので、そこで楽しむのもいいですね。
難点なのがちょっとアクセスが不便なところですね。
小豆島土庄港より車で約10分ほど、最寄りバス停が鹿島海水浴場前バス停なので、時間が合わなかったらタクシーを使う必要があります。
その点を許容できる方にはおすすめです。
料金は1名1室でも、2名1室でも変わらず、部屋代だけで2万円ほどになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。以上が小豆島の車なし旅のすゝめになります。
離島といえば、観光スポットが少なく、1泊でもキツイというイメージがありますが、小豆島は違います。
回れるスポットも多数あるので、1泊2日でも飽きることなく楽しめる離島です。
車なしでも回れるロープウェイに道の駅と観光地も充実しているので、車なしで離島旅をしてみたいという方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
私も2024年11月に遊びに行くので追記できることがあればさせて頂きます
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