宮島なら絶対ここ！宮島別荘の宿泊レビュー！

 

 

宮島別荘の宿泊予算

 

 

宮島別荘はオールインクルーシブで、夕食時のアルコール類が飲み放題です。

そのため部屋で飲むために購入したビール代以外、余分な費用は掛からなかったですね。

私が予約したのは一度予約したらキャンセル不可のプランでしたが、ハイシーズンの宮島でこの宿泊料金はかなりお得でしたね。

ちなみに予約サイトは後に詳しく書かせて頂きますが、Yahoo!トラベルです。

 

宮島別荘に泊まるメリット

何よりご飯が美味しい

(引用：宮島別荘)

宮島別荘の夕食はプラン共通でビュッフェです。

ビュッフェというと、こちらの記事でも解説した通り、当たりはずれの激しい博打的な夕食でもあります。

宮島別荘のビュッフェではほとんどの料理に地物の食材が使われていて、一品一品がしっかり完成されたお味でした。

 

私が一番気に入ったのは、朝ごはんになってしまいますが、ホテル併設ベーカリーで作られている島旨パンの食パンで作られたフレンチトーストですね。

席まで持ってきて頂くサーブ形式だったのですが、私は二皿も食べてしまいました。

 

立地的にすごい便利

 

宮島別荘は、フェリー乗り場の目の前に位置するホテルです。

見せる目的で写真を撮った訳ではないのでちょっと見にくいですが、私が泊まった2階の部屋からはフェリーが行き来する様子が見えました。

 

 

フェリー乗り場アクセス以外にも、厳島神社は徒歩で20分ほど、食べ歩きできる参道までは10分ほどで行けました。

実際私も早朝に厳島神社までお散歩感覚で歩いていきましたね。

「メイン通りなので騒がしい?」と思われるかもしれませんが、防音設備がしっかりしているのか騒音で悩まされる事はありませんでした。

そのため大荷物を抱えて宮島に行く予定がある方にも、宮島別荘はおすすめです。

 

宮島別荘で気を付けた方がいいポイント

お風呂の数は少なめ

 

宮島別荘の大浴場は『タオルは使い放題』『女性浴場は鍵付き』と嬉しい点が多いのですが、お風呂自体はやや狭めでお風呂の数は一種類しかありません。

お風呂から外を見ることもできますが、ガラス越しなので浴場の湿気で景色が曇って見えることもあります。

そのため料理ではなくお風呂を重視したいという方に、宮島別荘は向いていないかもしれません。

 

 

宮島別荘に安く泊まるには？

 

宮島別荘は、宮島の中でも中堅ホテルなどは宿泊費は決して安くはありません。

紅葉の時期などはスタンダードなお部屋でも、一人25,000円ほどの料金がベターです。

しかし旅行サイトの使い方次第では、紅葉の時期でも一名22,000円ほど(三名一室)に抑えられますので、今回はその方法をお伝えしていきたいと思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

以上が宮島別荘に泊まった感想になります。

宮島というとかなりの有名観光地で、私は秋口に行ったのですが、海外の方とインバウンドの方であふれて昼間は大変な事になっていました。

つまりそれだけ大型旅館は団体客であふれているということ。

 

宮島別荘はそんな喧噪とは無縁で、静かに過ごすことが出来たのがよかったですね。

ちょっとお高いですが、中小型ホテルの大きなメリットだと思います。

宮島にはいきたいけど、団体客は苦手という方は是非宮島別荘を検討してみてください。

お料理も美味しいし、景色もいいしで、かなり満足できる宿泊体験ができると思いますよ。