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西伊豆・下田を車なしで回るには?旅行プランも大公開!

車なし旅のすゝめ 西伊豆・下田 車なし旅初級

 

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最初に

 

西伊豆・下田の車なし旅難易度…星2

車なし旅行中級者向け(☆1)…電車、バスなどの公共交通機関。また徒歩などで十分回れる旅行地。そこまでプランを綿密に組まなくても、楽に回れる。

 

伊豆と言えば、関東でもかなり有名な観光地ですよね。

そのため「まぁ適当に行っても、簡単に回れるんじゃない?」と思われるかもしれません。

確かに都内から電車で1本で行ける、東伊豆の熱海、伊東辺りなら場当たり的に楽しめます。

しかしそれ以外のエリアを車なしで回るとなると、ちょっと頭を捻らないといけません。

 

今回はそんな絶賛頭を悩ましているであろう方向けに、堂ヶ島温泉や土肥温泉といった温泉地がある西伊豆エリアと下田に焦点を絞って車なしのプランを立ててみました!

プランはさくっと行けるように、一泊二日の計画で考えています。

 

【伊豆のエリア毎の有名観光地】

東伊豆(海際)…伊東温泉、熱川温泉、熱海温泉、稲取温泉など

中伊豆(山際)…伊豆長岡温泉、修善寺温泉、天城湯ケ島温泉卿など

南伊豆…下田温泉(海と山両方)、観音温泉、下賀茂温泉など

西伊豆(海際)…戸田温泉、土肥温泉、堂ヶ島温泉など

 

 

西伊豆を車なしで回るには?

 

🚄 9:03~9:45

東京駅→三島駅
(JR東海道新幹線 ひかり505号 岡山行)
(乗車料金2,310円+2,090円(指定席料金))

🚍 10:15~11:31

三島駅南口→湯の川
(東海自動車 [W38特急]三島駅-松崎 松崎(静岡県)行)
(料金 2,480円)

🚶 11:31~11:33

湯の川→土肥金山(周辺でランチをしても)

🚍 13:22~13:56

土肥金山→堂ヶ島
(東海自動車 [W38特急]三島駅-松崎 松崎(静岡県)行)
(料金 1,260円)

🚶 14:00~

堂ヶ島周辺でクルージングなど。

🏨 15:30~

ホテルは堂ヶ島周辺で
堂ヶ島から徒歩圏内で行けるおすすめホテルは後ほど紹介させて頂きます

 

🚍 9:45~10:43

堂ヶ島→下田駅
(東海自動車 [W40]堂ヶ島-蓮駅-下田駅 蓮台寺駅経由下田駅行)
(1,680円)

🚶 11:00~11:02

下田駅→下田ロープウェイのりば
(ロープウェイ体験)

🚶12:30~12:42

下田ロープウェイのりば→道の駅 開国下田みなと

🚢14:05~14:25(下田港内巡り)

黒船サスケハナ号遊覧船
(道の駅からは4分ほどの場所にあります)

🚆 15:08~16:01

伊豆急下田→東京
(JR伊東線 特急踊り子10号 東京行)
(計6,180円(指定席))

 

西伊豆・下田のおすすめ観光地

 

土肥金山

 

西伊豆・下田 車なし旅

 

西伊豆と言ったら、金山で有名です。

土肥金山は西伊豆で有名な観光地ですが、ただデカい金塊を眺めるだけでなく、砂金取り体験や実際に金を採取していた坑道を観光する事ができます。

そのため美術品をただ眺めるのは苦手…という方にも、おすすめの観光地です。

 

日程的にはちょうどお昼ごろの時間につくので、土肥金山周辺の美味しい食事スポットを探されている場合は、徒歩12分ほどで着く『食事処 さくら』を視野に入れてみて下さい。

食事処 さくらは、伊豆の新鮮な魚を使用した定食で有名なお店ですよ。

堂ヶ島クルーズ

 

車なし旅のすゝめ 西伊豆・下田

 

堂ヶ島クルーズは、西伊豆といったらと言える観光名所です。

1番おすすめなのは、天然記念物にも指定されている天窓洞を船で巡る『洞くつめぐり遊覧船』です。

青の洞窟ともいわれている天窓洞は、真ん中が丸い天窓のように開いていて、そこから注ぐ太陽の光が海水に反射して青く輝く絶景で有名です。

料金は1500円で、所要時間は20分ほど。

15 ~ 20 分で不定期に随時運航されているので、時刻表は行った時に確認になります。

下田ロープウェイ

 

車なし旅のすゝめ 西伊豆・下田

 

下田駅からほど近く。

下田港を一望できる寝姿山(ねすがたやま)山頂まで約3分で行けるロープウェイです。

寝姿山は伊豆三景の一つに数えられる絶景の名所で、天気がいい時には絶対寄りたい観光スポットですね。

料金は往復で1500円になります。

道の駅 開国下田みなと

 

車なし旅のすゝめ 西伊豆・下田

 

道の駅 開国下田みなとは、下田でも有名な道の駅になります。

伊勢エビなど生の海鮮物、定番の野菜など。

旅行最後のお土産をそろえたいという場合は、こちらの道の駅がおすすめですね。

 

他にもグルメ部門では、伊豆名物の金目鯛を使用した下田バーガーなんかも売られているので、ランチスポットにもいいですね。

プラン内でご紹介した、下田の海を20分ほど遊覧する黒船サスケハナ号遊覧船は徒歩4分ほどの場所にあるので、帰りの時間に余裕がある方は寄ってみて下さい。

 

堂ヶ島でおすすめの宿

 

堂ヶ島といえば、全123室ある大型ホテル堂ヶ島ニュー銀水が有名です。

全室絶景のオーシャンフロント、伊豆の新鮮な海鮮を使った和懐石と。

海際の旅館に合って欲しいポイントをすべて抑えている堂ヶ島ニュー銀水ですが…当サイト管理人はまた別のホテルをおすすめしたいです。

 

il azzurri(イル・アズーリ)


 

il azzurriは、堂ヶ島クルーズから徒歩6分ほどの場所にある、全室オーシャンビュー客室露天風呂付」のホテルです。

堂ヶ島という和風の名前に似合わずと言っては失礼ですが、海外のリゾートを彷彿とさせるリゾートホテルでディナーはお洒落なイタリアンブッフェになります。

管理人のようにお酒好きに嬉しいポイントは、ビール・ワイン等も含まれたオールインクルーシブという点ですね。

 

『オールインクルーシブ』『堂ヶ島という有名な立地のリゾートホテル』『露天風呂客室』と、これだけのポイントが揃っているので値段も高めなのではと思われるかもしれませんが…2名1室だと夕朝食付きで42,000円(平日)になります。

またil azzurriは、1人旅でも宿泊可能で夕朝食付きで3万円ほど(平日)で泊まる事ができます。

「堂ヶ島でちょっと変わり種のホテルに泊まりたい!」そのような方には、是非選択肢に入れて頂きたいホテルです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。以上が西伊豆・下田の車なし旅のすゝめになります。

季節通して人気のある観光地、伊豆。

その中でも西伊豆・下田は、熱海や伊東ほどゴミゴミしていなく、ホテルの値段も控えめのため、メジャー所からちょっと足を延ばしてもいいという方にはおすすめのスポットです。

 

il azzurriのように、熱海や伊東にも負けない海外リゾート風ホテルもありますからね。

クルージング、海の幸を楽しめる道の駅と観光名所も揃っている為、堂ヶ島が気になった方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

きちんと計画を立てれば、車なしの交通機関だけで旅行を楽しむことができちゃいますよ。

 

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