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しまなみ海道を車なしで回るには?旅行プランも大公開!

しまなみ海道 車なし旅 車なし旅中級

 

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最初に

 

しまなみ海道の車なし旅難易度…星2

車なし旅行中級者向け(☆2)…電車、バスなどの公共交通機関+タクシー推奨の旅行地。ある程度、綿密なプランを組まないといけない。

 

しまなみ海道といえば、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶサイクリングやドライビングの聖地です。

しまなみ海道は、ただ尾道と今治を結ぶだけでなく柑橘で有名な生口島(いくちじま)、伯方の塩で有名な伯方島など道中に多数の観光地があります。

そのため、しまなみ海道に行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

ただ、しまなみ海道と言えばサイクリングやドライビングの聖地です。

自転車も車もない旅行はきついと思う方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな自転車や車なしにしまなみ海道を上手く回るための旅行プランをご紹介していきます。

 

しまなみ海道を車なしで回る時のおすすめプラン

 

時刻表は平日のものを参考にして組み立てています。

移動が多く、乗り換えの待ち時間も長い為、 夏場は避けた方がいいプランです。

もし、しまなみ海道の雰囲気だけ味わいたいなという場合は、尾道から福山駅に行って、福山から今治までのバスに乗るとしまなみ海道を渡る事ができます。(→バスの詳細)

 

【1日目 尾道観光】

🚅 07:30~11:03

東京駅→福山駅
(JR東海道新幹線 のぞみ11号 博多行)

🚃 11:18~11:36

福山駅→尾道駅
(JR山陽本線 三原行)

🚶 尾道観光

🚶 11:40~11:45

尾道駅→本通り商店街(昼食はここで)

🚶 好きな時間に

本通り商店街→千光寺山ロープウェイ 山麓駅(猫の細道を通りながら)

🏨 尾道かちょっと足を延ばして鞆の浦に宿泊

 

【2日目 しまなみ海道の各島観光】

🚢 09:45~10:20

尾道駅前→鬼岩
(本四バス [因島線] 土生港前行)

🚶 10:20~10:25

鬼岩→HAKKOパーク

🚶 12:05~12:10

HAKKOパーク→勤労者センター前(バス停)

🚍 12:13~12:22

勤労者センター前(バス停)→鉄工団地前(広島県)

🚶 12:22 ~12:28

鉄工団地前(広島県)→重井東港<因島>

🚢 13:00~13:24

重井東港<因島>→瀬戸田港<生口島>

🚶 生口島観光

🏨 生口島で宿泊

 

 

【3日目 しまなみ海道観光】

ホテルからバスターミナルまでのタクシーで行く場合は、事前予約がおすすめ。

🚍 09:57~10:20

瀬戸田バスストップ→大島バスストップ
(高速バス しまなみライナー 今治桟橋行)

🚍 10:26~10:39

大島バスストップ→下田水四ツ角
(瀬戸内海交通 友浦-宮窪-下田水港 下田水港行)

🚶 10:39~10:41

下田水四ツ角→道の駅よしうみいきいき館(遊覧船やお昼ご飯など)

🚍 12:35~12:38

下田水四ツ角→亀山(愛媛県)
(瀬戸内海交通 大島バスストップ経由友浦行)

🚍 13:15 ~13:37

亀山→今治駅前
(瀬戸内海交通 [急行] 今治桟橋行)

🚶 今治駅周辺でゆっくりしたり(今治で宿泊しても)

🚍 16:45~18:20

JR今治駅前→松山空港

🛫 19:00~

乗れそうな飛行機で羽田に。

 

しまなみ海道のおすすめ観光スポット

 

本通り商店街→猫の細道→千光寺山ロープウェイ 山麓駅

 

しまなみ海道 車なし

 

『本通り商店街→猫の細道→千光寺山ロープウェイ 山麓駅』は、尾道のおすすめルートです。

本通り商店街から猫の細道を通り、千光寺山ロープウェイ 山麓駅に辿り着くまで直線距離で11分ほど。

このルートでは、歴史を感じる建築物やノスタルジックな街並みを楽しみ事ができます。

ゆっくりと回りながらでも、そう時間が掛からずに回れるので尾道の車なし旅をお考えの際はおすすめのルートです。

また尾道は猫の街としても有名なので、かわいい猫にも出会えちゃうかもしれませんよ。

HAKKOパーク

しまなみ海道 車なし旅行

HAKKOパークは、しまなみ海道の一つの因島にある発酵のテーマパークです。

万田発酵の商品を購入できるショップの他、海に囲まれた植物園やお洒落なカフェなども併設されています。

天気のいい日は、健康にいい万田酵素が使われたドリンクを飲みながら、海を眺めてゆっくりするのもおすすめです。

 

生口島でレモンケーキ巡り

しまなみ海道 車なし旅

生口島は、美味しいレモンケーキ店が複数あり、レモンケーキの聖地とも言えます。

有名なところだと「島ごころせとだ」「向栄堂菓子店」といったお店があるので、レンタサイクルを借りて回ってみるのもおすすめです。

生口島には多数のレンタサイクル店があり、瀬戸田港近くにもしまなみロマンというレンタサイクル店があります。

宿泊者限定で貸してくれるホテルもあるので、生口島でサイクリングしたい方はレンタサイクルを実施しているかどうかでホテルを選んでみてもいいかもしれませんね。

道の駅よしうみいきいき館

しまなみ海道 車なし旅

道の駅よしうみいきいき館は、しまなみ海道に点在する道の駅の中でもアクティビティに充実した道の駅です。

日本三大急潮流のひとつ「来島海峡」の急流を巡る遊覧船あり、自分で食材を買い炭火で焼くバーベキュー施設ありと、予約制で遊漁船ありと、海のアクティビティや食を思いっきり楽しむことができます。

もちろんお土産を買える施設もありますので、車なしだと行くのはちょっと面倒ですが是非行ってみてください。

 

尾道?鞆の浦?(私なら)ホテルは鞆の浦かな…

 

尾道と鞆の浦は、回ろうと思えば1日で回れる観光スポットです。

尾道から鞆の浦までのアクセス方法は、金土日ならフェリーというてもありますが、平日なら尾道から福山まで行って、トモテツバス鞆港行に乗れば1時間くらいで鞆の浦に行くことができます。

 

福山駅から送迎が出ている鞆の浦のホテルもあるので、楽に行きたい方はそういったホテルを選んでみてください。

尾道にもいい宿はあるのですが、海が見えない宿が多いので、海の見える宿にゆったり泊まりたいなら鞆の浦まで行くのがおすすめですね。

おのみち 帆聲-Hansei-


おのみち 帆聲-Hansei-は、全11室の料亭小宿という事もあり、瀬戸内の新鮮な魚介を本格和会席コース形式でゆっくり楽しみたいという方におすすめです。

夕食だけでなく朝食も豪華で、本格的な鯛茶漬け定食(お刺身タイプ)を朝から楽しむことができるのもいいですね。

 



0歳~小学生未満の子供が宿泊不可なので、大人だけで静かに過ごせるところも一押しのポイントですね。

料金は2名1室の夕朝食付きで、4万円(平日料金)ほど。

1名でも宿泊可能で夕朝食付きで2万5千円(平日料金)ほどの料金になっています。

尾道駅から送迎もあるので、車なしでも安心してアクセスすることができます。

鞆の浦温泉 景勝館 漣亭

 

鞆の浦温泉景勝館漣亭は、鞆の浦を一望できる大浴場、プロが選ぶ「日本のホテル・旅館100選」料理部門に入賞しているお料理を楽しむことができるホテルです。

鞆の浦名物の鯛料理も楽しむことができるようですよ。

部屋もオーシャンビュー客室あり、福山駅からも完全予約制で送迎あり。

そんないい所尽くめで、料金は2名1室夕朝食付きで2万円ほど(平日)なので、鞆の浦でもお得に泊まれる部類のホテルだと思います。

残念ながら1名では泊まれないので、そこだけが残念なポイントですね。

 

生口島おすすめのホテル

 

LEMON FARM GLAMPING しまなみ

 

 

 

こちらはホテル施設ではなく、グランピング施設になります。

グランピング施設というと、ホテルよりも不便な施設と思われがちですが、レモンファームグランピングしまなみは個別の食事スペース・お風呂・トイレが備えられているのでホテルのように快適に過ごせるグランピング施設です。

食事は、海の幸を使用としたグランピングBBQ、朝食はオリジナルホットサンド体験になっています。

【食事メニュー一例】

  • 島の恵みのオードブル
  • 柑橘と水耕野菜のサラダ
  • 海の幸スキレット
  • 山の幸BBQセット
  • 釜揚げしらすのピザ
  • 海鮮パエリア
  • 島のドルチェ

 

料金は平日の夕朝食付きで、2名1室27,000円とややお高めですが、海を見ながら快適に島暮らしを体験できると考えればそう高くない料金ではないでしょうか。

アクセスは送迎などありませんので、タクシーでのアクセスをおすすめします。(瀬戸田港からはタクシーで10分ほどになります)

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。以上がしまなみ海道の車なし旅のすゝめになります。

しまなみ海道は、サイクリングやドライブで回るのが主流と思われていますが、しっかりと予定を組めば車なしの公共交通機関でも重要観光スポットを回る事ができます。

今回旅程は最低限の2泊3日にしましたが、伸ばして3泊4日でもいい観光地だと思います。

1泊延ばせば、鞆の浦や今治をゆったり楽しむことができますからね。

私も2024年11月にしまなみ海道に遊びに行くので、追記できることがあればさせて頂きます。

 

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